グラハムのバター香る田舎パン

グラハムのバター香る田舎パン

POINT
湯だねを使うと パンのしっとりが長続きします。
2日~3日経っても美味しいパンに♡

※過去ブログからの転載です※

湯だねとは、粉の一部に熱湯をかけて練り、
一晩ほど寝かせて熟成させる方法のこと。
中種法の熱湯バージョンと言った方が分かりやすいですね。

小麦粉を糊化させる事によって甘みが引き出され、
更に吸水が良くなるので日持ちのする美味しいパンが出来ます。

・・・と、いかにも湯だねのパンレシピをこれから載せようとしている
みたいですが、今日のレシピは”なんちゃって湯だね”のレシピですw

今回使用する「グラハム粉」
そのままパンに混ぜて使うと、固くて食べられたものではありません!!
※グラハム粉とは、全粒粉(お米で言う玄米みたいな位置づけ)の
粗びきVER.のことを言います

そこで、仕込み前に「お湯に浸す」作業が必要になってきます。

今回は牛乳仕込みなので、沸騰寸前にまで温めた牛乳に
グラハム粉を2時間ほど浸して作っています。

そもそもグラハム粉を美味しく食べる為に必要な工程ですが、
前述の湯だねの役割も兼ねてくれていて、
結果として、翌日もしっとり美味しいパンになってくれています♪

とっても美味しいパン&捏ねやすいレシピなので、
是非ともレギュラーに加えてみて下さい!!

↑因みに・・・・
こちらは、キャラメル粒ジャムを混ぜて作ったもの。
冨澤商店等製パン材料店で売ってるものです。

ハチミツ、苺、ブルーベリー、コーヒーetc・・色んな味があり、
このパン生地との相性は抜群です!!(特にキャラメル、ハチミツ、コーヒー)
アレンジで是非加えてみて下さい♪

ではでは、この美味しいパンのレシピを♡

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